2012年1月30日 (月)

蓄電で家で使う電気を賄えるか?

現在開発されている蓄電池システムは価格が異常に高い。

14kwhのバッテリーを積む三菱iMiev(電気自動車)は補助金込みで150万円程度で手に入ることを考えると、容量15kwhのパナソニック製蓄電池システムが808万5000円という値段なのは納得できないという方は多いのではないでしょうか。

先日発表された京セラ製の容量7kwhの蓄電池システムがどのくらいの価格なのかが気になります。

まあ、価格は今後下がっていくと予想されますので置いといて、今存在する蓄電池システムで家の電気を賄うことはできるのでしょうか?

iMievを蓄電池として利用した場合、2日程度使えると聞いたことがありますが、実際にはまだどんなものか分かりません。

季節によって差が大きい日本で年間の平均値を持ってきても無意味ではありますが、一般家庭の年間電力消費量は5500kwhというデータがあります。

1日あたり15kwhくらいの計算になります。

これだと太陽光発電を併設した状態でも 日中の天気が雨だとほとんど充電できず、持って2日程度です。

しかも電力使用が増える冬・夏は半日も持たないんじゃないでしょうか。

電気自動車のバッテリー容量は日本だと24kwが限界だと聞きましたが、据置のバッテリーの場合は多ければ多いほど良いはずです。

価格が下がるのも大いに良い事ですが、容量がもっと増えてこないと現在では設置するメリットがちょっと少ないと言えます。

開発者の皆様、頑張ってください。

2012年1月27日 (金)

EVから住宅へ電力供給

以前にも「電気自動車から家庭に電力供給するためのシステム」が2012年3月から続々発売されるという情報を紹介させていただきましたが、2012年になりましたので、再び考えていきたいと思います。

太陽光発電は今後ますます普及していくことが予想されますが、同時に考えていかなくてはならないことに「蓄電」というキーワードがあります。

現在太陽電池で発電された電力は家庭で使用され、余った分(余剰電力といいます)を電力会社が買い取っています。

そのため「たくさん発電してたくさん売る」ことが多くの方の目的でした。

しかし余剰電力の固定(10年間)買取価格はだんだんと安くなっていき、2015年を持って
フィードインタリフ(固定買取制度)は終了します。

ですから、「たくさん売る」から「たくさん蓄える」にシフトしていく必要があるのです。

そしてその蓄えるための設備(蓄電池)は現在のところ最も効率が良くて安いのは「電気自動車(EV)」なのです。

そこで各社が電気自動車を家庭用の「蓄電池」として使用するために必要なシステムを急いで開発しています。

以前から開発は進められていましたが、東日本大震災後にその動きはより加速されました。

電力を各自が蓄えておくことは防災のうえで大変重要なことであるという認識が深く一般に広がったからです。

私たちはエネルギーの尊さを震災を契機に学ばせていただいているのかもしれません。

以下は蓄電池や電力相互供給システムなどに関する参考リンクです。

■リーフから住宅への電力供給が可能なシステム/日産
http://www.garbagenews.net/archives/1804692.html

■電気自動車と住宅間で相互供給が可能な「インテリジェントパワーコンディショナー/シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110222-a.html

■太陽光発電とパワーコンディショナ、大容量蓄電池をセットにした新システム/京セラ
http://www.kyocera.co.jp/news/2012/0102_kisy.html

■電気自動車のバッテリー容量、24kw/hが限界か/NorthWoodCore(北森涼介さん)
http://kitamori.seesaa.net/article/183088733.html

2012年1月12日 (木)

知名度

知名度について考えてます。

今は何をするにもインターネットを利用して色々と事前調査を自分でします。

ですから私の会社のホームページを見てくださる方が増えることを願っていますが、ただ単にホームページを開設して更新し続けるだけでは検索エンジンの上位に表示されないようです。

先日もSEO対策会社さんから電話をいただき、「被リンク」と「IP拡散」が出来ていないと今は上位表示されないと教えていただきました。

「被リンク」「IP拡散」をするには多くのブロガーに記事を書いてもらうことが必要らしいです。

近頃食べログでやらせ問題がありましたが、あの問題の背景は「ブロガーの方に依頼して記事を書いてもらうというのはSEO対策上必要なこと」というのが一般的になってしまっている現状と似ています。

私の会社のホームページが多くの方に見て頂けることはすごく光栄なことなのですが、一般の消費者の方目線で見ると上位表示させる手法が嫌な気がします。

やはり仕事の本質を磨いて家づくりを中心とした業務の内容をより充実させることが本当の知名度アップの第一歩なのではないかと強く思います。

ホームページに関してはもうすこしスキルを磨いて、よりシンプルな構成を心がけ、自分でできるSEO対策に励みます。

※ちなみに下のようにこうやってリンクを付けるとホームページに飛びますが、これが「被リンク」で、自分でたくさんやってもIPアドレスが同一になるのでそれを複数かつ広域のIPアドレスからリンクをしてもらう状態が「IP拡散」ということらしいです。
http://www.showax.co.jp

2012年1月11日 (水)

2012

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

一部占いなどで2012年終末思想のようなものが流行ったりしましたが、

何事もなく2013年がやってくるだろうし、そのうちに今年も10年前になるはずです。いや、そう願っています。

昨年は東日本大震災がありましたが、東海地域に住む者として災害時にどのような行動をすれば良いかを考えながら、同時に被災地の復旧復興が早く進むことを願い自分に出来る事をしていきたいと思います。

今年も自分なりに楽しいことをして、色々な方々と出会って、良い家をたくさん作る年にしたいと思います。

2011年12月27日 (火)

猫の誤飲

以前、うちに子猫が来たという記事を書きましたが、
その子猫の「もみじ」が急に元気なくなって、食べ物を食べないばかりか吐いてばかりいるので心配になり静岡市内にある「猫の病院」という猫専門の獣医さんに連れて行きました。

最初は原因が分かりませんでした。
衰弱しないよう栄養剤の点滴、血液検査をしてもらいましたが異常は出ず、食べ過ぎによる胃腸の不調ではないかということで一旦自宅に連れて帰りました。

ところがいっこうに元気にならず、依然吐いてばかりでした。

土日は東京に出かける用事があったのでやはり心配で、「猫の病院」に入院させてもらうことになりました。

東京に到着後しばらくして猫の病院から電話があり、レントゲンで小腸の入口付近に「鈴」のようなものが見えると言われました。
そこで鈴が詰まっていて食べ物が通らないため吐いていたようです。
小腸の内法よりも鈴が大きいため、鈴を取り出すには手術するしかなく、手術費用は15万円かかるということでした。
ただ、手術自体は難しいものではないということなので「お願いします」と言って電話を切りました。

15万円・・・どこから捻出しよう・・・。

ところが翌日の朝再び猫の病院から連絡が。
「もみじちゃんが突然非常に元気になり、ごはんを上げたらペロッと平らげてしまいました。鈴が小腸を通過して大腸まで流れたのではないかと思います。」

新丸ビル中に喜びの叫びがこだましました。

よかった。

静岡に帰ったのが夜中だったので、翌日猫の病院に。

もみじ、異常に元気になってました。

傍らにはいろいろな症状の猫さんたち・・・。

他の飼い主たちに「なぜこの子が病院に?」と言われそうだったので、「鈴を飲みこんじゃったんですが、すでに流れたようです」と先手を打ちました。

▼これが鈴が内蔵された状態のレントゲン写真です。
Suzu_2

そのまま家に連れて帰りましたが、もみじは丸一日ウンチをしませんでした。

鈴が肛門につっかえているのではと心配していましたが、先ほど妻から「ウンチ出た」という電話が。
しっかりと鈴が内蔵されていたようです。
手でほぐしたようです。

ウンチ出て良かった・・・いや、もみじが元気になって良かった!

Momiji
▲もみじ

2011年12月19日 (月)

屋根をどうするか

省エネから創エネという時代に、将来的に太陽光を・・・と考えるのは自然なことだと思います。

ただ、太陽光を載せようと計画したときに、屋根形状によって載せられる量が変わってきます。

棟のラインが東西の切妻屋根がいちばん載せやすく、寄棟の屋根ならばなんとか光熱費分を発電できるくらいの容量を載せられると思います。

棟のラインが南北の場合、おそらく十分な量を載せる事は出来ないのではないでしょうか。

デザインとして南面に妻壁がくる家は多くありますが、これから家を建てる方にはあまりお勧めしません。

そのあたりをよく考えてデザインを考える必要があると思います。

巨人移籍の村田、本塁打30本とは

横浜の村田が巨人に移籍することになりましたね。

原監督に乗せられて来季の目標を「本塁打30本」と掲げましたが、それに見合った評価をされるにはそれよりも大幅に良い結果を残す必要がある気がします。

というのは、97年に西武から巨人に移籍した清原は32本塁打を記録したにもかかわらずBクラス入りの戦犯として扱われました。

それはペナントが早期決着したことと関わりがありますが、スランプが前半に来たことが要因だったと思います。

そしてテレビ中継もされない後半に好調機が来てしまったので、活躍を誰も見ていなかったのです。

ですから表向きの目標として30本は聞こえが良いのでそのままで良いと思いますが、実際にはシーズンの目標値を30本に置くのではなく「スタートダッシュに貢献する活躍」にするか、「40本」とする方が合格点をもらえる結果に近づくと思いました。

2011年12月14日 (水)

標高を知りたい場合

土地を選ぶ時には標高を調べたい場合があります。
そんなとき簡単に自分で調べる方法があります。

パソコンで見たい場合、操作が簡単なのはこれ
http://wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE/index.php

iPhoneアプリにもこういうのがあります
http://itunes.apple.com/jp/app/id358789524?mt=8

標高以外にも土砂災害が起きる可能性や、起きた場合の避難所の確認、避難経路の確認も怠らないようにしましょう。

2011年12月 1日 (木)

家を建てます【5】

訳あって家を建てる時期が早まりました。

色々な要因があります。

フラット35の金利の動向、融資を受ける時期と期間の問題、家族の問題など。

それと大事なのは、自分の家をこれから建築を考えている方々のお手本となるようにすること。

デザイン的なことはさることながら、未来にむけて様々な技術革新に対応できるハードウエアとするには今新築時に色々と策を講じておかなくてはなりません。

つまり、正しいスマートハウスの事例を作ることでどんな家を作っておかなければならないかを分かりやすく見せようというねらいです。

まずは土地を静岡市の葵区で探しています。

出来るだけ駅から近くて広く、安い土地を。

これから地価がさらに下落して行くことは間違いない状況の中で、出来るだけ下落範囲が小さい場所と規模を慎重に吟味しなければなりません。

今日は安藤忠雄さんの講演を聞いてからまた土地探しをします。

2011年11月29日 (火)

モーメント

2013年の7月に行われる一級建築士試験を受けます。

そのために少しずつ勉強をしているのですが・・・

構造力学がちょっと苦手なんです。

計算自体は出来ます。

そう難しいものではありません。

しかし、「概念」を中々飲みこむのに時間がかかります。

例えば「モーメント」です。

しばしば出題される問題文に「A点にモーメントがかからないようにするには~」というものがあります。

「モーメント」とは材料を曲げようとする力のことです。

どこかしらに荷重がかかった場合、モーメントが発生するのですが、それをゼロにするなんてことが出来るんでしょうか?

現実には不可能だと思います。

Moment
▲この図を見てください。理論上AとBの重さと右側の支点の反力が釣り合っていれば左側の反力がゼロとなり、A点にモーメントがかからないことになります。
しかし、実際には材料を曲げようとする力をゼロにするなんて不可能ですよね?

このような感じで、どうしても飲みこむのに一々時間がかかるのです。

まあ、自分のペースで少しずつ理解しながら進めます。

«ムクゲ